大学生はとにかく自由
しかし、自由であるが故に無駄を過ごす事も・・・
授業・サークル・バイト
上記の日常を繰り返しているうちに
こう思った事はありませんか???
「就活どうしよう・・・」
「先輩は何とかなると言ってるけど不安」
「コロナ就活どうなっちゃうんだろう」
これらに悩む人の多くは
就活で話すネタが無い・自信が無い特徴があります
これらを解決するために
今回は実体験を基にして私の就活に活きた活動10選をお届けします!!
目次
就活で活きた経験【プライベート編】
就活に内定を量産する人の特徴は何でしょう
学歴が高い??
エピソードがすごい??
端正な顔立ち??
いいえ違います
コミュニケーション能力が高いのです
勿論、エピソードの強さもある程度関係
しますがそれは2の次であって一番大事なのはコミュニケーション能力です
ただ、単純にコミュ力と言っても様々なモノ
がありますので一旦ここでは
「話す力・聞く力が長けている人」=コミュ力が高いと定義付けます。
ここではプライベートの活動を通じて
コミュ力が上がった経験5つをご紹介!!
- サークル活動
- 社会人との交流
- アルバイト
- 趣味に専念
- とにかく遊んで遊びまくる
1.サークル活動
サークルには熱中しておいた方が良いです
僕自身、サークルが大好きで
幹部を務めていました
その経験から幹部になるのも推奨します
サークル活動で役立つことは主に3つ
「仲間が出来る」
「集団をまとめる力が身につく」
「先輩から就活話を聞ける」
面接でほぼ聞かれるのが「所属サークルでは何が大変でしたか??」「集団をまとめる上で意識したことは何ですか??」と、いった内容
この時に話せる内容が1つあるか否か
で内定への道のりは大きく変わります
若干の就活目線になってしまいましたが社会人になっても遊べる最高の仲間に出会える
場もサークルの魅力ですのでオススメです!
2.社会人との交流
ほとんどの大学生は学生のうちに
見知らぬ社会人の方と交流する機会は
無いのでしょう。
しかし、自分は学生のうちにかなり多くの社会人の方々とお付き合いしていました。会社員~起業家の方まで幅広い交友がありました
筆者はダーツが好きで良くいくのですが、そこで見かけた社会人の方に興味本位でいつも声をかけて連絡先を交換し、後日プライベートな話から就活相談までをしていました(笑)
この活動で得られたことは3つ
・社会人目線で見た欲しい学生像を知れる
・年配の方と気落ちせずに話せるようになる
・志望度の高い会社のOBに繋いでもらえる
これら3つは総じて
面接でのコミュ力に繋がるものでした
かなりオススメです
ダーツ場で話しかけるのは緊張する…
そんな方は気になる方へTwitterのDMをしてみてください!!上手くいかなくても大丈夫!!1年後にはその事を忘れていから!
3.アルバイト
出ました!!アルバイト!
学生の本業ですね(冗談ですww)
アルバイトは本当にやっておくべきです
面接でのエピソードトークになる他
・友達が増える
・働くとは何かを学べる
・お金を稼げる
このようなメリットがあります
特に、面接で「バイトで辛かったことは?その困難をどのようにして乗り越えた?」と頻出で聞かれるので目的意識や現場の課題感を常に意識してアルバイトに取り組むと尚グッドです!!
4.趣味に専念
趣味!?
と、思った方もいるかもしれません
ですが意外と良い方向に転ぶんです
趣味=自分の好きな事=自由に語れる
この方程式が成立しているので、面接での自己紹介時の掴みとして印象操作する事が出来ます。当時の僕は「集中して何かに取り組むことが好きです。特に最近はピアノ演奏に没頭しています。それが派生して楽曲制作に取り組むこともあります。」
と、自己紹介を挟むことで他の選考者との差別化を図ることは勿論の事、面接官に強烈なインパクトを残すことにも成功しました。
趣味なんてないよ。。。
と思った方はなにかしら興味があることから始めてみましょう!!!
5.とにかく遊んで遊びまくる
大学生なのに折角遊ばないのは勿体ないから遊びなさい!!というわけではなく、しっかりと理由があります。
・遊ぶことで自分を知れる
・新しい仲間と出会える
・コミュ力が上がる
これらのメリットがあるんです
僕はコロナ前は趣味のedmを聞きにクラブに行くことが多かったです。すると、本当に色々な人に出会えるんです。年齢、性別、職業、地域、価値観、人種が様々な人たちの集まる場。それがクラブでした
そこで社会人の方や年配の方と接するうちに自分のコミュ力が磨かれたと私は感じております。遊びは遊びでも、交流の輪が広がるような遊びをすると尚よいでしょう!!
就活で活きた経験【スキル向上編】
ここからはスキルアップ編に移ります!
やはり、漢字で学生と書くくらいですから「学び」を得ることは大事です。それでこそ、内定への近道が見えてくるのです
折角の自由な時間がある大学生時代
遊びだけで終わらせるのは勿体ない
就活で活きるだけでなく社会に出てからも
役立つ活動5選をここにご紹介
- 自分の興味のある講義を受ける
- 長期インターン
- ブログ
- 読書
- 専攻分野の研究
1.自分の興味のある講義を受ける
楽単!楽単!楽単教えて!!
この叫びが講堂やSNSで飛び交う履修登録期間。実は、筆者もこの類の人間でした。しかし、コロナ禍のオンライン授業に切り替わった3年生から心を変えて自分の興味のある講義を受けるようにしました。すると・・・
「授業ってこんなに面白くて楽しいのか」
「この話、就活のグルディスで使えるな」
「テストも自分の好きな内容だから楽だ」
と感じるようになりました
さらに面接でも「何でその学部・専攻にしたの?」「大学で何学んだの??」と聞かれた際にも、しっかりと自信をもって答える事が出来ました
楽単を取って他に時間を当てるのも良いですが、自分の興味のある授業も取ると学びが深まり、就活や大学生活が順調なものになりますよ!
2.長期インターン
個人的に長期インターンは超オススメ
その理由が
・ビジネスの素養が磨かれる
・聞く力、話す力が身につく
・面接での印象付けになる
からです。
僕は就活時代、大手企業数社から内定を頂きましたが、その時に評価された話の多くが長期インターンでした。中でも「話す力に長けている」と言われることが多かったです。
が、長期インターンを始めたての頃は
「結局何を伝えたいか分からない」
「結論ファーストで話そう」
と、ダメ出しの毎日でした
大学3年生春から始めたのですが
パワポ・エクセルの使い方すら分からないド素人だったのです。ですが、今はこうしてブログ活動もこなせるまでに成長する事が出来ました。
とにかく長期インターンはきついです
でも、それ以上の見返りがあるので
是非チャレンジする事をオススメします
私が経験したコンサルティングの長期インターンの実情についても解説していますのでご覧ください。
3.ブログ
ブログは最大のアウトプットの場です
長期インターン時代に日々の反省を
noteに記していました
最初は気づかなくても日数を重ねる内
・自分の考えをまとめられる
・聞き手の立場で話を考えられる
・タイピングが早くなっている
事に気づきました
特に、面接では人事の立場になって話す内容を考え、端的に物事を説明する事が大事だと言われています。
noteはすぐに開設できますので、興味のある方は日記を記す感覚から始めてみてはいかがでしょうか
4.読書
学生のうちに読書は習慣化しておきたい!
先人の知恵・思考法が凝縮されているのです
本の内容を自分で消化し、可能であれば他者に伝えることをする事で、聞く力・話す力が鍛えられるのです。これを面接でコミュ力として発揮する事で最大限に自分をアピールできるでしょう。
そんな私の読書のきっかけも長期インターンでした。高校時代の自分に読書しろ!と言い聞かせてやりたいものです(笑)
5.専攻分野or興味のある分野の学習
皆さんは就職で狙っている業界や企業
そこに関連のある学部・専攻を恐らくしていると思います。折角、行きたい業界や企業に関連する学部・専攻をしているのならばその環境を活用しましょう
もし、所属学部・専攻が違うようであれば自習して学ぶのも手段の1つです
僕は大学3年の夏に広告会社に就職しゆくゆく起業する希望を持ち、マーケティングの学習を始めました。すると、広告業界に対する熱意が一層高まり、業界理解も深まりました。
それが功を奏して面接での志望度の高さをアピールする事にもつながりました
成功を掴むためには勉強は外せない手段なのです
まとめ:内定getがゴールじゃない
ここまで就活に役立った活動をお伝えしてきました。ですが、就職をしておわりでは意味がありません。大学に入る事がゴールではなかったように就職がゴールではないのです。入社後のキャリアビジョンをしっかりと持ち、そこに到達するために必要な事をこなす必要があります。
結局、自分は何がしたいのかを明確にし
その夢を叶えるための活動をしましょう
そのために、一時的に役立つ活動ではなく生涯を通じて役立つ活動をする事が大事なのです。皆さんの就活の成功を心より応援しております。