23卒必見|サマーインターンに行くためにすべき対策5選

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就活市場における前哨戦である夏インターン。就活界隈では内定に有利に働くから参加は必須条件だから行った方がよいとも言われています。ですが、そもそも夏インターンしなければ参加権利も得られません。やばい。もうこんな時期だ。ES・面接どうしよう。。。と、内心焦っている方もいるのではないでしょうか。

今日はそんな不安を抱えた駆け出しの就活生の皆様へコロナ就活を経験した22卒が夏インターン合格に際して役立った対策5つをご紹介します。

 

    目次

企業が夏インターンをする目的

広告宣伝費、人件費、学生への給与等を含め、企業が採用にかけるコストは平均して学生1人/50万円弱です。そのような就活市場における最初のビッグイベントが夏インターンです。当然、企業も自社ブランドの認知をしてもらう目的で夏インターンを開催する場合もありますが、真の目的は【優秀な学生の囲い込み】である場合が殆どです。

経団連による就活協定が廃止され就活の早期化が叫ばれているこのご時世。企業側は他社に学生が流れぬよう夏インターンを開催して早期から自社への志望度を高めてもらうために夏インターンを行うのです。

夏インターン参加は有利になる?

結論から述べると企業によります。
ベンチャー企業やスタートアップであれば知名度が低く、他者に学生が流れてしまう傾向があるので早期選考や選考カットになる場合が多いです。また、大手企業でもインターンに参加した学生はES免除など嬉しい特典を貰えることが多いです。

しかし、外銀や戦コンの場合はTHE・優秀な学生を求めているためインターンで評価されないと早期選考の案内どころか、本選考で書類落ちになるケースもあります。ですので、自分の興味のある企業のインターンに参加するとどのような特典を得られるのかを調べたうえで選考に臨むことをお勧めします。

夏インターン参加に必要な対策

ここからはコロナ就活を無事に終えた22卒が語る夏インターンに行くために役立った対策5選を紹介します。

見ていきましょう。

 

夏インターン参加に必要な対策
  • 自己分析
  • 情報収集
  • 興味の無い企業の選考を受ける
  • スカウト型求人サービスに登録
  • 先輩に相談する

自己分析

とりあえず就活を始めるかと思ったは良いが何から始またら良いのか分からない。と、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。自己分析をやれとは言われるけど、自己分析をする目的や方法も分からない。そんな方にワンポイントアドバイス。自己分析は自分を知り、将来のビジョンを明確にするためにあります。

やり方が分からない方はなんとなく自分が興味を持っている事を探したりやこれだけは就職において外せないポイントを設定する事からヒントを得て自分を知る作業を始めましょう。

すると、面接で見られるポイントは人です。
過去・現在・未来のエピソードを一貫して学生の人となりを判別するので、自己分析は就活においてとても大切なのです。

情報収集

就活は個人戦でもありチーム戦でもあります。就活において企業の選考情報をES提出前や面接前に仕入れておくことはとても大事です。この情報収集を出来ていると出来ていないでは結果に大きな違いを生まれるのです。

情報収集は友人と行うのが一般的な例ですが、Twitterで就活アカウントを作成してエゴサ―チから仲間を見つけるのも1つの手段です。個人的に激押しなのがLINEのオープンチャットに参加する事です。オープンチャット検索一覧から、【○○業界 23卒】などで検索をかけると同じ業界・企業の選考を控えている学生が多くいるので、そこから情報を仕入れることが出来ます。

興味の無い企業の選考を受ける

これもとても夏インターンに参加するためには大事な取り組みの1つです。通常、夏インターンに参加するにはES→webテスト→面接のフローが殆どです。つまり、面接に参加する前にES・webテストで落選していては話になりません。

そこで、予め興味の無い企業の選考を受けておくことで通過率の高いESを書くことが出来ますし、テストになれる事も出来ます。勿論、その後の面接でしっかりと自分を伝えられる練習をにもなりますので、今のうちから取り組んでおくべき事項と言えるでしょう。

スカウト型求人サービスに登録

実は、企業からスカウトを受けて夏インターンに参加する事も出来ます。学生が企業に出願するのではなく、企業から是非うちの会社に来てくださいと声がかかるのです。有名どころとして、オファーボックス・キミスカ・irootsが挙げられます。

スカウトを出してくれる企業の規模・業種も本当に様々なので、自分の行きたい企業やこれまで知らなかったが興味を抱く企業との縁にもつながるとても良いサービスなのです。また、スカウトを出してくれた企業の人事と1時間程度の面談を行う場合が多く、その際に自己分析を深められたりもするので特にこの時期に登録しておくことをお勧めします。特にirootsとオファーボックスは自己分析ツールがあり、職業適性や性格診断を行えます。その情報を基にして企業はスカウトを送るので、プロフィール入力率は可能な限り100%を目指す事を目標にすると尚良いです。

下記にリンクを張っておきます!!


先輩に相談する

先に紹介した4つの対策を行えば就活仲間も出来、自己分析も進み企業から声がかかるようになるでしょう。しかし、実際に自分が志望する企業が良い企業なのか不安な方もいるでしょう。ブラック企業らしい。。。口コミの評価が低い。。。一見すると良い企業に見えるけど実は違うのかな。このように思う方も一定数いるのではないでしょうか。

ですが、人事は当然「うちの会社は人が本当に良い」「努力次第で報われる」など都合の良い言葉を投げかける事も多いのも事実。そこで頼りになるのが先輩です。興味のある企業に勤めている先輩がいれば話を伺え、選考で意識したポイントを細かく聞くことが出来るからです。

仮に先輩がその企業に勤めていなかったとしても、数珠繋ぎで紹介してもらう事で自身が本当に求める情報を入手できるのです。就活が不安になった時には先に就活を経験した先輩・OBに相談するのも1つの手段です。

まとめ

今回は就活で役立った対策5つをお届けしました。自己分析や情報収集は個人の頑張りが直に反映されるので、この2点に重点を絞って対策するのが一番です。また、スカウト型求人サービスに登録しておくことで、一流企業からお声がけがかかる場合もあるのでこちらもマストで登録しておきましょう。夏インターンは前哨戦にすぎません。しっかりと目的を持って参加する事を心掛けておきましょう。

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