媒体社(メディア)とは?ネット広告における意味とメリットを解説

媒体社 インターネット

企業は新たに製品サービスの提供を開始しても、利用者がいなければ利益を生み出す事が出来ません。そのためには、媒体社(メディア)の広告等を利用してユーザーに魅力をアピールしなければなりません。媒体社は広告を利用してもらうために、広告主に対して価値の高い広告を提供し、それに触れるユーザーを多く囲い込む必要があります。今回は、ネット広告において欠かせない存在である媒体社について解説をしていきます。

媒体社とは

媒体社とは、Yahoo!やGoogleなどの広告を掲載する媒体(メディア)を提供する会社です。

自社メディアの広告枠を広告主(広告を出稿したい組織)に販売し、広告料を徴収する仕組みで儲けを創出しています。

広告主に広告枠を直接販売するのみならず、広告代理店やメディアレップが代わりに広告枠を販売する場合もあります。

媒体社の役割とメリット

媒体社の役割とメリットは大きく分けて3つあります。ここでは、ユーザー・コンテンツプロバイダー・広告主の視点で媒体社の役割およびメリットを解説しています。

ユーザーの感じる価値を高める

媒体社は、メディアを運営する以上はユーザーの囲い込みをしなければなりません。したがって、ユーザーに対して有益なコンテンツやサービスを提供する事で、ユーザーの囲い込みを行います。

つまり、ユーザーは媒体社を利用する事でニーズを満たすサービスを受容する事が出来るのです。また、近年ではインターネットの普及に伴いユーザーの囲い込みに関する競争が激しく、ユーザーは従来よりも高いレベルでサービスを受容する事が出来ています。

コンテンツプロバイダーの認知拡大

コンテンツプロバイダーとは、文字通りコンテンツを提供する会社を指します。コンテンツプロバイダーは媒体社を利用する事によって、ユーザーへコンテンツを提供する機会が増えるメリットがあります。

例えば、Twitterを利用する事によってユーザーの認知を獲得する機会が増加します。特に、ネイティブ広告の登場によってユーザーに広告と思われる事無く自然に広告を表示させる事も可能になりました。

ネイティブ広告については、ネット広告とは?種類や仕組み、広告費の割合を解説の記事をご覧ください。

広告主にとっての広告価値向上

媒体社は、高い広告効果を得られる広告枠を広告主(広告の依頼者)に提供します。ユーザーから認知されやすく大きなサイズの広告枠を提供する事で、広告主にとっての広告価値を高めることが出来ます。

また、広告の掲載位置を工夫する事によって、広告主が広告出稿した際のコンバージョン率を高められます。

媒体社の工夫次第では、広告主にとっての広告価値は大きく向上するのです。

ユーザーメリットと広告主メリットの両立が重要

媒体社の中には、広告主からの広告収入に依存した経営をしている場合があります。そうすると、売上の大半を広告主に頼っているため、媒体社は広告主が増えるように広告価値を向上させるように努めます。しかし、そうなるとユーザーは広告を鬱陶しく感じることが増え、媒体社からユーザーが離れてしまうでしょう。すると、ユーザーが少ない媒体社に対して広告出稿する意味を感じなくなった広告主は、他の媒体社を利用する事になります。となると、ユーザー便益も広告主に対する便益も低下した媒体社は他社との競争に負けてしまいます。したがって、媒体社はユーザーメリットと広告主メリットのバランスを加味した運営が求められているのです。

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